SNSゲームの企業

SNSゲームが大きな市場として認識されるようになってから、たくさんのゲーム会社が参入しています。
SNSゲームは確実に収益を上げることができるのです。
もちろん、そのためにはユーザーが好む質の高いゲームを提供する必要があります。
テレビCMも展開しているのはSNSゲーム会社のグループスです。
2011年末でのグループスのゲーム利用者数は何と1200万人だそうです。
通常のゲーム会社と桁違いですよね。
これがSNSの魅力なのでしょう。
SNSサイトであるモバゲーでは仮想通貨モバコインの消費が月間20億円を記録しているそうです。
文句なしのナンバーワンなのです。
ゲームとしての一番人気は「大熱狂!!プロ野球カード」で、実名の選手が登場する野球ゲームです。
もちろん、実在の球団と正式提携しています。
1月にはオリックス・バファローズと公式スポンサー契約を結んでいますし、3月にはアメリカのテキサス・レンジャーズとの契約が決定しています。
グループスは2005年に広告代理店から始まった会社です。ソーシャルゲームのヒットによって事業拡大を進めてきました。
現在では日本だけではなく、外国での現地法人も立ち上げているようです。
グローバル展開を進めているのです。
ソーシャルゲーム業界は上場を目指すところが増えているそうです。

上場していなくても予備軍としてたくさん控えているのです。
高収益で注目されているゲーム業界ですが、射幸性による消費者庁の指導が業績の行方を左右することになりそうです。

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